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【良い風景を次の世代に残したい】
今までの佐久の風景は、田園風景に集落の白い壁の住宅が点在するのが一般的でした。昭和40年台ころから建材合板やサイデイングの普及で、全国どこでも同じような住宅が増えて、風景に地域性がなくなってきました。まだ上の写真のような住宅もあちこちで見かけますが、もう十数年するとこのような風景はめずらしいことになるかもしれません。住宅を作る時に、いろいろな種類の外壁材から選択することが、よほど風景、景観を意識して住宅の外観を考えないと、良い風景、景観につながっていかないのではないでしょうか。住宅一軒、一軒はすばらしいものであってもバラバラの風景をつくっていくことになるのかもしれない。伝統的な住宅にこだわる必要ないと思いますが、洋風であっても地域とか、風景とか意識して住宅を作っても良いのではないでしょうか。ハウスメーカーや工務店も住宅を依頼された時には建て主さんにそんなアドバイスをしてはいかがでしょうか。ハウスメーカーは同じような住宅を全国に作っていくことが仕事かもしれませんが、地域に住む人にとっては、風景はかけがいのない財産だと思います。その点風景を意識した住宅づくりは地域の工務店の仕事だと思います。今住宅の耐久性が求められていますが、耐久性を構造的なものだけで考えたのでは50年、100年住宅は無理だと思います。良い風景の中の一軒であることが、より資産価値高い耐久性のある住宅になっていくのではないでしょうか。良い風景の中の我が家であれば、資産価値の高いことの喜びはもちろんですが、精神的な豊かさも考えるとその価値はさらにすばらしいことになるでしょう。

良い風景を次の世代に残したい。
住宅を作ったり、庭を作ったり、小さな風景、景観づくりから始めています。
「佐久の家」、「1/fリズムの家」、ガーデン工事はそんな想いを込めています。   
                                             中島義健